SHAKA初のアーティストコラボレーション。CHILL OUT SF for FIVE NEW OLDがリリース。
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世界照準のポップサウンドと精度の高いサウンドメイクで幅広い支持を受け、飛躍を続けるバンドFIVE NEW OLDとSHAKAによるコラボレーションアイテムが登場します。「ONE MORE DRIP」をコンセプトに掲げる彼ららしく、ちょっとしたきっかけで日常が豊かになる、そんなエッセンスが落とし込まれたサンダルが完成しました。最新作『MUSIC WARDROBE』のメッセージにも通じる、新しい音楽と服を纏い、新しい自分を楽しめるようなアイテム。その誕生秘話を本人たちにインタビュー。写真上、左からWATARU(Guitar,Keybords)、SHUN(Bass)、HIROSHI(Vocal,Guitar)、HAYATO(Drums)。
ー PROFILE
FIVE NEW OLD
2010年兵庫県・神戸市にて結成。「ONE MORE DRIP」(“日常にアロマオイルの様な彩りを”)をバンドコンセプトに、R&B/Black Music/Gospel/AOR/Alternative Rockなどの要素を昇華させたワールドスタンダードなポップサウンドを展開。Vocal HIROSHIの歌唱力・英語力が高く評価されており、精度の高いサウンドメイクが幅広い層から支持を得ている。国内外のツアーバンドとの共演や有名フェスティバルにも出演。パンクバンドからキャリアをスタートした経歴を持っており、フロアを巻き込むライブパフォーマンスと高い演奏力で日本を始めアジア各国でファンベースを広げている。
FIVE NEW OLDらしい世界観で日常に彩りを加えるアイテムに
01. シンプルで使いやすい程よく個性的なカラーリング
ー デザインも考案されたそうですが、特にこだわった点は?
HIROSHI : 僕個人としてはシンプルなものが好きなのですが、ただ、ファッションアイテムとしてはもちろん、バンドがコラボレーションするってことはファンの方が手に取るのも想定して、その辺りのバランスに気を遣いました。
HAYATO : すごく派手なものから、オールブラックまで、いろんなパターンを試しました。音楽との親和性を考えたら、ユニセックスで、ナチュラルだけど僕ららしい色使いが欲しいなって思って、このコヨーテってカラーがすごく良かったんですよね。あとはこのソールに一目惚れして絶対これがいいって思いました。
02. FiNO Crewのロゴによって生まれるファンとの一体感
ー 皆さん完成品を見るのは今日が初めてなんですよね。実際に履いてみていかがですか?
WATARU : さっきまで踵のストラップを外して履いていたんですけど、ストラップが簡単に着脱できるので、リラックスしたい時、たくさん歩きたい時とか、その時々の気分で2wayで履けるのもすごく快適なんですよね。外してても、全然歩きにくくないというか、足にフィットしていました。
SHUN : 確かに、撮影で少し歩いてみて、ソールのプニプニ感というか歩きやすさを感じました。デザインも、シンプルで普段使いしやすい中に個性がちゃんと出ていていいなと。
HAYATO : 多分今年は全員ずっとこれを履いていると思います(笑)
HIROSHI : どれが誰のか分からなくなりそう(笑)良いバランスで作れたと思います。
ー そんなサンダルに合わせた今日のコーディネートのポイントはありますか?
HIROSHI : サンダルって夏っぽいアイテムだけど、春~秋までわりと長いシーズン楽しめるんじゃないかなってところを意識しましたね。あんまり外にも出られない今、ちょっとそこまで行くって時に一番履くのがサンダルだと思うんですよ。だからこそ、お気に入りのアイテムがあると、コンビニに行くほんの数十メートルも気分の良いままで居られるのかなって。
HAYATO : HIROSHIが言った通り、ほぼ通年で履けると思うので、秋口に近いイメージで服を選びました。靴下のバーガンディが、すごくマッチしていて、やっぱりコヨーテはいろんな季節にハマるなと思いましたね。
SHUN : 僕は裸足で履いてみたんですが、他のサンダルで歩く時に感じるズレがなかったですね。足元に風を感じられて、クッション性も直接伝わって気持ち良いし、夏絶対に履いているだろうなと思いました。
WATARU : サンダルとしても靴としても活躍してくれる、それぞれのいいとこ取りでハイブリッドなところが魅力ですよね。アッパーはウェットスーツに使う生地だから、最初からストレスなく履けるというのを聞いてすごく納得しました。あとやっぱりお気に入りなのは、ロゴですよね。
HIROSHI : FiNO Crewっていう、僕らのファンの名称を入れているので、そこもポイントです。後ろのストラップにネームを入れているモデルはこれまでのコラボレーションでも初めてみたいです。一体感が生まれたら嬉しいです。
ー FIVE NEW OLD COLLABORATION MODEL
ー ファッションと音楽というテーマは、最新作のアルバム『MUSIC WARDROBE』のコンセプトにも繋がりますよね。
HIROSHI : アルバムタイトルを訳すと音楽の衣装棚。コロナ禍の、気軽に外に出かけにくい状況の中でも、自分たちでどうにか工夫して毎日を楽しんでいけたらいいなって考えています。制限された生活でも音楽ひとつでドラマチックになる。映画でもドラマでも何気ない日常にもBGMがあることで、主人公が引き立つように、この暮らしの主人公は自分なんだって再確認する機会になったら嬉しく思います。音楽を身に纏うように楽しんでもらえるアルバムです。
HAYATO : このアルバム制作にあたって、プライベートスタジオができたんですよ。カリフォルニアの雰囲気というか、ガレージに機材を積み込んで、ティーンエイジャーが初めてバンドを組む時みたいなノリの、そういう場所を作ってみんなで自転車で集まったりしていて。ツアーが終わったらまた制作に入るので、このサンダルを履いて通うようになるんだなと思います。
HIROSHI : ツアー期間中にSHAKAのサンダルが手に入ってめちゃめちゃ嬉しいです。ファンの皆さんも夏に向けてこのサンダルを履いてライブに遊びに来てくれたら嬉しいですし、こんな状況下でライブも少ないかもしれないのでキャンプとかでもガンガン活用して欲しいです。日常使いにすごく良いアイテムだと思うので。ファッションアイテムとバンドのマーチとしても本当にいいバランスに仕上がって嬉しいので、是非多くの人に楽しんで欲しいです。