2023春夏のSHAKA、５つのシーンでどう履きこなす？

アウトドアスタイルに都会的な雰囲気を、アーバンスタイルにスポーティな気分を演出できる。そんなアンビバレントな魅力がSHAKAの持ち味です。旅行、キャンプ、川遊び、フェス、都会の街歩き。今季よりSHAKAが掲げる５つのカテゴリーに寄せて、男女別のスタイリングサンプルをお届けします。

 

01. TRAVEL STYLE
EXTRA-URBAN OUTDOOR | CHILL OUT EX

サファリカラーで春夏の強い日差しを味方につける

「ヒールのストラップを外せばスライドとしても履ける、2WAY仕様のスポーツサンダル・チルアウトEXはSHAKAの新定番。軽量で疲れにくいEXソールを備えたデザインは、都会とアウトドアの懸け橋ともいえる旅におすすめです。メンズの着こなしのポイントは、オフホワイトのトップスからブラックのサンダルへ、上半身から足元にかけてトーンを落とすようにサファリカラーを組み合わせること。日差しに映える爽やかさとアクティブな印象を両立できます」

Tシャツ￥23,100/エイク (エイクショップ https://eyck-tokyo.jp)、ニット￥9,990、パンツ￥8,990/ともにアンフィーロ (オンワード樫山 03-5476-5811)ボーダーカットソー￥8,800/ヘルスニット×アーバンリサーチ (アーバンリサーチ ルミネ新宿店 050-2017-9004)、デニム￥23,980/ゼロ バイ ワンズ (シップス インフォメーションセンター 0120-444-099)、バッグ￥14,300/スタンダード サプライ×シップス (シップス 渋谷店 03-3496-0481) ポーチ￥4,950/グラミチ (インス 0120-900-736)

 

さり気ないシャーベットカラーでトレンドをオン！

「ネオプレン素材で甲部を覆うダブルストラップタイプのチルアウトEXは、足を包み込むようなやさしいフィット感で人気。肌の露出の少ないアッパーと相俟って、スニーカーライクに履きこなしたいという方にもおすすめのスポーツサンダルです。そのため、ベーシックなマリンルックとも好相性。デニムの淡いブルーに対して、チルアウトEXはインディゴカラーをチョイスしてメリハリを意識。涼し気なパープルを袖にあしらったボーダーカットソーを合わせれば、今旬のこなれたスタイリングに仕上がります」

ボーダーカットソー￥8,800/ヘルスニット×アーバンリサーチ (アーバンリサーチ ルミネ新宿店 050-2017-9004)、デニム￥23,980/ゼロ バイ ワンズ (シップス インフォメーションセンター 0120-444-099)、バッグ￥14,300/スタンダード サプライ x シップス (シップス 渋谷店 03-3496-0481)

 

02. CAMP STYLE
EXTRA-OUTDOOR | TABLE MOUNTAIN AT

 キャンプスタイルはトープカラーで上品に垢抜ける

「PUレザーとメッシュ素材にコードを取り入れたアウトドアスタイルのテーブルマウンテンATはスニーカーサンダルの新作。つま先まですっぽり覆われたデザインなので、火を扱うシーンでも安心して着用いただけます。着こなしで差をつけるなら、あえて色数を抑えること。たとえば、アーシーな配色のハットとスニサンで、モノトーンのトップスとボトムをサンドイッチする。こうすることで、キャンプスタイルならではのコントラストを利かせた着こなしを、都会的な洗練した印象に引き締めることができます」

ベスト￥6,996/ガンホー×フリークス ストア (フリークス ストア渋谷 03-6415-7728)、ロンT￥7,700、ハット￥5,500/ともにグラミチ (インス 0120-900-736)、パンツ￥9,790/ビーミング by ビームス (ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)

 

アーバンスタイルの旬色を“あえて”チョイス

「いつもとは違う色をあえて選んでみる。この“あえて”こそ“自分らしさ”を演出する近道です。そこで注目したいのが、ベージュを上手に取り入れたトレンドの着こなし。トーンオントーンを意識して、トップスはやや重めのノウベージュのアノラック、パンツはオフホワイトで、スニサンはリネンカラー。淡いピンクを差し色にすれば、アーバンアウトドアを掲げるSHAKAならではの着こなしが完成します。テーブルマウンテンATは、ヒールストラップを外すとスライドに早変わり。脱ぎ履きすることの多いキャンプシーンにぴったりです」

アノラック￥17,600/エルエルビーン (フリークス ストア渋谷 03-6415-7728)、Tシャツ￥5,390、パンツ￥12,100/ともにビーミング by ビームス (ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)

 

03. WATERSIDE STYLE
DAILY-URBAN OUTDOOR | ZAMPER SF

川辺コーデは素材使いでこなれたワントーンに

ザンパーSFは甲部をホールドするZ型ストラップの新型サンダル。厚底のスポーツサンダルなので、足場が不安定な川辺でも快適に過ごすことができます。より都会的なスタイリングを目指すなら、カラーパレットはモノトーンが鉄板。開襟シャツはシャリ感のある夏素材のリネン、水陸両用ショーツはスムースな肌触りのゴアテックス素材など、素材感の違いを意識することで、没個性に陥りがちなメンズのモノトーンスタイルにこなれ感を演出できます」

シャツ￥51,920/マーク クランツ (シップス 渋谷店 03-3496-0481)、Tシャツ￥6,600/グラミチ (インス 0120-900-736)、ショーツ￥12,980/プラスフェニックス×フリークス ストア (フリークス ストア渋谷 03-6415-7728)

 

マキシスカートで新鮮なニュアンスに挑戦

「ユニセックスで使いやすいZ型ストラップのスポーツサンダル・ザンパーSFは、登山靴などに使われるコマンドソールから着想を得たSFソールが特徴的。足元にボリュームを演出できる厚底ソールは、アーバンスタイルのトレンドにもリンクします。スキニーなどのフルレングスパンツもいいですが、春夏らしく涼し気なリネン素材のマキシスカートで新鮮なニュアンスに挑戦するのが今の気分。露出の多いプルオーバーやサンダルにニュアンスカラーを使えば、イエローやターコイズといったビビッドカラーを簡単に取り入れることができます」

アノラック￥10,890、スカート￥11,990/ともにビーミング by ビームス (ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)、バッグ￥18,700/トリコテ (シップス インフォメーションセンター 0120-444-099)

 

 

04. URBAN STYLE
DAILY-URBAN | NAHOON BEACH COWHAIR

カウヘアーで“ちょっとそこまで”を大人っぽく

「夏の街歩きはラクチンなビーチサンダルで過ごしたいけど、子供っぽく見えそうで心配。そんな方には人気素材のカウヘアーをアッパーに採用したナフーンビーチはいかがでしょう。シャツとストライプパンツといったメンズらしいトラディショナルな着こなしであっても、見劣りすることなく、むしろヴィンテージ感たっぷりの顔立ちが足元を大人っぽく格上げしてくれます。トレンドのイエローを取り入れるなら、イエローとブラックの両方の色を拾える、キャメルアッパー×ブラックソールのサンダルがおすすめです」

シャツ￥20,900/タンジェネット (タンジェネット https://tangenet.com)、カットソー￥7,700/アーバンリサーチ、キャップ￥5,280/ニューエラ×アーバンリサーチ (ともにアーバンリサーチ ルミネ新宿店 050-2017-9004)、パンツ￥9,790/ビーミング by ビームス (ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)

 

軽やかな生地感を鼻緒サンダルで品良く支える

「レースやシアー素材を使った透け感たっぷりのトップス、それからハーフパンツも今夏のトレンド。軽やかなアイテムに抜け感のある鼻緒タイプのスポーツサンダルを合わせたスタイルに注目です。カウヘアーを配したナフーンビーチは、サンダルのアウトドア感を抑えた都会的なデザイン。色数をギュッと絞って小物でスパイスをプラスするのがベストなバランスです」

シャツ￥23,430/ゼロ バイ ワンズ、ショーツ￥34,100/ネル (ともにシップス インフォメーションセンター 0120-444-099)、タンクトップ￥3,960/ビーミング by ビームス、バッグ￥9,460/メゾン ベンガル (ともにビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)

 

 

05. FES STYLE
DAILY-OUTDOOR | HIKER

包容力のあるベージュで多色使いをモノにする

「足を包み込むグルカサンダルスタイルのハイカーは、SHAKAを代表するスポサンのひとつです。見た目のとおり、ホールド感が高く、つま先をカバーできるので、人混みが気になるシーンで履いても安心。ハイカーのイメージに寄せてミリタリーテイストを取り入れるのもひとつの手ですが、こういったカラフルなスタイリングもフェスらしい。着こなしのポイントは、配色にメリハリをつけること。足元やボトムスはベージュで統一。ベージュは包容力の高いニュアンスカラーなので、上半身でめいっぱい色遊びをしてもサマになります」

ベスト￥6,996/タウンクラフト×フリークス ストア (フリークス ストア渋谷 03-6415-7728)、Tシャツ￥6,600/グラミチ (インス 0120-900-736)、ショーツ￥8,990/アンフィーロ (オンワード樫山 03-5476-5811)、キャップ￥4,290/ビーミング by ビームス (ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)

 

多色コーデはレトロなイメージで攻略

「柄物を着こなすなら、ほかのアイテムは控えめにというのがアーバンスタイルのセオリー。でも、フェス会場でお行儀が良すぎるのはもったいない。開襟シャツの色を拾うイメージでアイテムを選べば、人気の80年代風スポーツMIXスタイルが完成します。スポーツサンダルには抜け感たっぷりのグルカサンダルを選び、あえてカーキでハズすこと。重めの色で足元に重心を作ることで、アバンギャルドな着こなしに統一感が生まれます」

シャツ￥9,350/ビーミング by ビームス (ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)、Tシャツ￥4,994/フリークス ストア、パンツ￥8,998/ケルティ×フリークス ストア (ともにフリークス ストア渋谷 03-6415-7728)

 

新生SHAKAでは、街歩きからレジャーまで、日常のさまざまなシチュエーションに合わせたスポーツサンダルが揃い踏み。しかも、シンプルで機能的なデザインだから、トレンドのファッションとも相性が良く、いろいろな着こなしにマッチします。お気に入りのデザイン、カラーを見つけて、今年の春夏を快適に過ごしませんか？