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旅好きスタイリスト・細沼ちえの旅支度 - SHAKA(シャカ)公式オンラインストア

旅好きスタイリスト・細沼ちえの旅支度

SHAKA公式オンラインストア

2WAYで履けるSHAKAのサンダルは、旅でも大活躍してくれます。世界15か国以上を旅したスタイリストの細沼ちえさんは、スナッグクロックボア サンダルを履いて久しぶりに海外旅行に出かけようと思案しているところ。旅の必需品とともに、今までの素敵な旅のお話もうかがいました。

 

  PROFILE

細沼ちえさん (@chienuma)

スタイリスト

埼玉県出身。アパレル勤務、スタイリストアシスタントを経て、2009年に独立。雑誌やウェブマガジンなどファッションメディア、ブランドのカタログ、広告、アーティストのスタイリングまで幅広く活躍。旅の土産品や写真をレイアウトしたルームインテリアにも定評があり、取材のオファーが絶えない。

 

 

01. 視野が広がった“リフレッシュとインプット”の旅

 

  スタイリストとして活躍するかたわら、海外で見つけた素敵なものをポップアップストアで販売したり、ジュエリーをデザインするなどマルチに活躍する細沼さん。アトリエを兼ねている自宅には、旅先で買った雑貨や撮影した写真がディスプレイされ、異国情緒が漂っています。

 

「旅にはコニカのコンパクトフィルムカメラを持参して、心赴くままに風景を撮影します。気に入った写真を大きくプリントして、額装することもあるんです。現地のポストカードやチケット、ポスターなど、旅の思い出はクリアファイルに整理して、スタッキングできるアルマイトの食品用バットに、写真といっしょに収納しています」


― 細沼さんが長期の海外旅行をするようになったのは、独立して7年が経った2016年。きっかけはモデルの友人から南フランスでの結婚式に招待されたことでした。

「フリーで仕事をしていると、依頼された仕事を断るのは申し訳ないし、次がなくなってしまうんじゃないか?という不安もあって、長期の休みをとることができなかったんです。ただそのときは、仲のいい友人の結婚式だし、ずっと休んでいなかったし、せっかくならニース以外のところへも行こうよということになり、3人で10日間、フランスを旅しました」

― 思い切って旅をすると、不安に思っていた仕事が途切れることもなく、逆にリフレッシュできて、仕事にもいい影響のほうが大きかったそうです。その後は高校時代からの旅好きの友人に誘われて、中東など異国情緒あふれる国をめぐるように。

「その友人は30か国以上を旅しているので、本当に頼りになるんです。彼女のおかげで、自分だったら行かないような国に行くようになりました。初めて彼女に誘われた旅では、いっしょにベトナムで年越しをしたんですが、格安チケットを探した結果、ホーチミンがめちゃくちゃ安かったからベトナムに行ったという(笑)」

― ベトナムに行くと決めてからは、インスタの位置情報を使って気になるエリアを見つけ、お互い「ここはどう?」と行きたいところをSNSでやり取りして、旅のスケジュールを組み立てました。

「ベトナムではムイネーという穴場のリゾート地に行きました。ホーチミンからバスで6時間くらいかかるんですが、レッドサンドとホワイトサンドの砂漠があるんですよ。砂漠なのに水が流れているところもあったり、とても神秘的なところです。現地の人が『お尻に敷物を敷けば滑れるよ』と教えてくれて、砂丘で砂遊びもしました」

― 細沼さんの旅は、行き先を決めたらSNSで情報を集めBooking.comやAirbnb(エアビーアンドビー)で宿や移動のチケットを手配するというフリースタイル。行く先々で、現地の人々の思いやりに触れ、感動的な体験をしました。

「イスラム圏は『怖い』イメージがありましたが、露店でスナックを買おうとしたとき、どのお金を渡したらいいか迷っていたら『お金はいいから、これを食べて旅を楽しんで!』と言われたことがありました。日本じゃ考えられませんよね?」

― 海外で怖い目にあったことはなく、不思議と楽しい思い出が多いというのは、細沼さんの人懐っこいキャラクターのなせる業でしょうか。

「キューバではひとりで空港へ向かうことになったとき、タクシーの運転手さんが私の心細さを察したのか『音楽かけるから、踊って楽しく空港まで行こう!』って(笑)。文化の違いやいろいろな人のやさしさに触れて、徐々に視野が広くなっていった気がします」

 

02. 荷物はできるだけコンパクトに必需品だけを


― 旅上手の人は荷物が少ないというのは本当で、細沼さんもベトナムはバックパックひとつで出かけたとか。飛行機への搭乗や現地の観光には、ハンカチのように畳める布製のショルダーバッグを愛用中。

「カラフルなショルダーバッグはシエラレオネでつくったものです。長時間飛行機に乗ることも多いので機内への持ち物にはエアピローがマスト。メモと筆記具やちょっとしたお菓子も持っていきます。お財布は現地のお金と日本円と別々にしていて、このOADは現地用。魚のポーチには薬関係を厳選しています。右端に丸まっているのは小さくなるモンベルのエコバッグで、これもヘビロテです」

― 飛行機に乗るときはアウトドアサンダルが多いという細沼さん。自然豊かなエリアを旅するときは、ヒールストラップ付きが絶対条件なのだそうです。

「ストラップが付いていると、砂漠のような足を取られる場所でも脱げないんですよね。SHAKAのスナッグクロックボアは、滑りにくいソールだから安心。ボア付きは足元が冷える春先の旅にいいですね。ヒールストラップが取れるので、宿ではスリッパ的にも使えるし、重宝しそう」

― SHAKAのビーチサンダルも持参します。

「ビーサンは必ず持っていくもののひとつです。旅の間に海へ行くとき、宿でもシャワールームが汚いときにはビーサンを履きます。レストランに行くときのために、レペットのバレエシューズのようなきれいめのペタンコ靴も欠かせません」

― そのほかの雑貨ではアロマグッズとソーラーランタンが重要なアイテム。

「海外だと泊まる部屋の臭いが気になることもあるので、一瞬で空気を変えられるアロマスプレーは必須です。ブランドはそのときどきのお気に入りのものを、アロマオイルといっしょに持っていきます。あとはソーラーパネル付きの折り畳めるランタン。電気が通っていないところに行ったときや、夜歩くときにも必要で、これはおすすめです」

 


03. やっぱりアウトドアブランドは頼りになる

― 洋服関係では防寒用のインナーダウンと雨対策のレインコート、そしてマルチに使えるスカーフが毎回持っていくもの。

「天候に左右されず身軽に動きたいので、折り畳み傘も持って行きますが、急な雨にはレインウエアが重宝です。アンドワンダーのパーテックスシールド素材のコートは、サイドのファスナーを開くとポンチョになってバックパックも背負えます。それから暑い国は冷房が強くて、移動の乗り物も絶対に寒いので薄手のダウンは必携です。10月のモロッコで雪に降られたときも、このモンベルのダウンで乗り切りました(笑)。花柄のスカーフは母のおさがり。ブランドものではありませんが愛着があって、巻いたり羽織ったり、大判だからときにはバッグとしても使っています」


― 悪路が予想されるエリアにはバックパックを背負っていきますが、そうでないときはイタリアで買った白いキャリーケース。収納ケースを使って、整然とパッキングします。

「ザ・ノース・フェイスの収納ケースは大中小サイズに、洗濯物を入れるのに便利なメッシュケース付きでとても便利です。洋服は基本、着回せるもの。薄くて軽くて小さく収納できて、シワにならず、洗ってもすぐ乾くようなものばかりです。重ね着で温度調整をします」

― シャンプーなどの消耗品は現地調達。カットソー類はあえて古いものを持参して旅先で処分し、お土産用のスペースを確保することもあるそうです。

「高価なものは持っていかないと決めています。例え盗られてしまうようなことがあっても、心が折れないものでまとめるのが鉄則です」


― 旅のファッションも普段通り、カラフルな細沼さん。ブラウンのスナッグクロックボアを履いていくなら、Uhr(ウーア)のメッシュニットにシンゾーンのスウェットパンツ。

「最近はブルーばかり着ているので、旅行もこんな感じで行きたいですね。ブルーとスエードのブラウンは相性もいいし、リラックスできるニット&スウェットにサンダルは飛行機に乗るとき最強の組み合わせ。SHAKAのサンダルは一日中歩き回っても疲れないから、春にエストニアのような寒い国に行くにもよさそうです」

 


渡航規制も緩和され、海外旅行への思いが膨らんでいる人も多いはず。スナッグクロックボアは、冬から春の機内での時間も快適に過ごせそう。バリエーション豊富なSHAKA公式オンラインストアなら、旅に履いていきたい靴がきっと見つかります!

 



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