SHAKAスタッフ厳選の愛用品。vol.02
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さまざまなバリエーションが揃ったSHAKAのラインナップに、どれを買おうか選びかねている人も多いのでは?
そこで、ブランドに携わる人たちは、どれを実際に履いているのか紹介します。
お気に入りの一足と、今季購入したイチ押しモデルをピックアップしてみました。SHAKAのすべてを知った上でそれを選んだ理由とは。そして肝心の履き心地は?
SHAKAで営業を担う高野良太はファッション好きで、アウトドア好き。そんな彼が、街とフィールドで履いているモデルがこちら。
— SELECTOR
RYOTA TAKANO
SHAKA 営業担当
01. 足を包み込む、デザインが効いたストラップ
着用モデル : HIKER (2020年モデル)
― お気に入りのモデルはハイカー。SHAKAを代表するモデルのひとつです。
「出会いは入社前。地元のセレクトショップで見かけて衝撃を受けました。当時は今ほどスポーツサンダルの選択肢がなかったのに、このデザインはかなり斬新。『ほぼスニーカーじゃん』と。何度も、履き込んでは買い直しているモデルです」
― カラーリングは、アーストライアングル。特徴的なデザインですね。
「アフリカの民族柄も気に入っています。派手かと思いきや、色味が落ち着いているから合わせやすい。今日のコーディネートに使っているような、グリーンとかベージュとか、クラシカルなアウトドアカラーが好きなんです。こんな着こなしと調和しますし、ナイロンパンツで締めた今っぽいスタイリングにもマッチします」
― つま先が露出していないから、サンダルのラフな印象はあまり感じません。
「ソックスを履いても、主張が強すぎないところも、コーディネートに使いやすいと思います。つま先が露出していると、アウトドアシーンでは少し心配。でも、覆われているから安心感があります」
― 履き心地はいかがですか?
「よく川沿いでキャンプをするんですけど、濡れた岩場でも滑りにくいです。ストラップを調整できるから、足にフィットして歩きやすいですよ」
02. アイコニックなデザインと薄型ソール
― 今季買ったなかでも、キャンプベイBFがイチ押しということで。
「草履のような、和のニュアンスを感じるところに惹かれました。僕、ほとんどビーサンを履かないんですよ。どのビーサンも、鼻緒で靴擦れしちゃいがちで。でも、これを履いてみたら、全然痛くなりませんでした」
― 鼻緒はダブルメッシュになっているんですね。
「そうなんです。蒸れにくくて、パットが入っているから足当たりもいい。そして、甲のストラップでフィット感があります」
― 足にフィットしないトングサンダルの弱点を克服しています。
「鼻緒とストラップで支えるから、歩いてもパカパカとなりません。デザイン性とフィット感が気に入っています」
― ソールの感触は?
「SHAKAの従来のソールより、少し薄く設計されているのが新鮮でした。採用されているBFソールのBFは、BAREFEET(裸足)という意味。裸足で地面を歩く感覚が気持ちいいです。でも、ちゃんとクッション性があります」
― 薄くても、しっかりクッション性があると快適ですね。
「カップ状になっているラバーのアウトソールに、高反発の EVA ミッドソールを組み合わせているから、薄くてもクッション性があるんです。展示会で長時間履いて立っていましたが、足が痛くなりませんでした」
― どんなシチュエーションで履いていますか?
「足元のアクセントになるデザインなので、抜け感を出したいコーディネートに使っています。ビーサンほどリラックス感はないので、ショーツにもロングパンツにも合わせやすい。テントへ出入りするキャンプでも履きたいです」
選んだ2つのモデルはどちらとも、アイコニックなルックスが特徴。高野は、街とキャンプの両方で履きたいと話します。ファッション性があり、アウトドアにも活躍する機能性を有するサンダルは、持っておくと必ず活躍する場面があるでしょう。シューズボックスにスタンバイさせておくことをおすすめします。